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比較的傷つかない陰口

ネットでのコミュニケーション上、「死ね」とか「殺す」とかは御法度な訳ですが(「氏ね」なんてのもありますが)、それよりも大分マイルドな表現を、ある記事の「はてブ」のコメントで見つけました。これです!

もう、千の風になれよ

遠回しに酷いことを言ってるのに、なぜか良いことを言ってる様にも聞こえなくもなく…。あと、例のオペラ歌手の顔ばかり連想されるという…。使いどころは良くわかりませんが。

【何を】コメントフォーム直しました【今さら】

大変恥ずかしい話ですが、コメントフォームが長いこと動かない状態だったことが判明しました(汗)。

さきほど、直しましたので、がんがんコメントして頂けます!

…た、大変失礼しました……。

「ただのお客さん」で終わらないための覚え書き

いや、これ、カッコいいっすわ。これ。

先週、アップルストア銀座で開催された、「XHTML CSS (r)evolution, 3rd」の内容について、細かくツッコミを入れてるページが、ちょっと話題になってます。

何も益子さんを糾弾するとか批判するとかではなくて(むしろ、毎回あれだけの資料を用意されるのは凄いなと思ってます)、「勉強になりました」「今後の参考にします」で終わらずに、自分が疑問に感じた点や考えをアウトプットしてるのは偉いなーと。

なによりも、HTML5について、ちゃんと動向を把握してないと、ここまでのツッコミは書けないですし。

とある、ヒドい社内向け報告

自分はというと、こういうセミナーに参加した際、社内向けに報告をまとめてるんですが、その内容が、大抵その時の要約と「皆さんも是非参考にしてください」で終わっちゃってる。これはヒドい。本当に。考えものです。全くもって。

そのセミナーを通じて、何が勉強になって、何が腑に落ちなくて、会社にどう還元できて、自分はどうしてみたいのか。要は「自分はどう考えたのか」が欠落しちゃってるから、他の人が読んでも響くものがない。「ふーん」で終わっちゃう。よっぽどの人じゃないと。

「勉強になった」「参考になった」だけで思考停止してるのは、はてブの注目エントリー読みあさって満足しちゃってるのと大差ない気がしてます。

もっと話を発展させるために

あと、スピーカーの方もこの「思考停止」を残念に感じてると思います。

あるイベントのスピーカーの方とお話しさせて頂いた際、「ブログでなかなか反応がなくて寂しい」といった話を聞いた事があります。

全てのスピーカーの方がそう思われているかは分かりませんが、そのプレゼンについて、いろいろな意見・考え方をアウトプットしてもらうことで、そのプレゼンの内容がより深く立体的に理解できると思いますし、スピーカーの方にとってもありがたい話だと思います。実際、今回の件についても、いろいろなブログを見て回る事で、だいぶ勉強になりましたし。

CSS nite Shuffleでamachangさんが積極的に質問されて、イベントが盛り上がったって話もありますし(IT戦記 - CSS Nite Shuffle に行ってきた)、アウトプットする事で、そのプレゼンないしはイベントをより豊かにできるのかなと。

ただのお客さんであることに安住せずに、もっと積極的にならないとなー、と思った次第です。

あ、「じゃあ、お前もなんとかしろよ」と思われた方、…その通りです。

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中の人、ご紹介

制作会社でマークアップ芸人、改め、うっかりIA(自称)をやってます。CSSとかHTMLとかでもご飯食べてます。気が弱くて省スペース設計。でも小言が多い、環境に優しくない32歳です。

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