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CSSNite 来年3月で終了?

先日のCSS Nite LPのレポートがなかなか載せられず、スイマセン…。仕事周りが落ち着いたら一気にまとめます。

…さて。そんなことを言ってるうちに昨日、CSS Niteのレギュラー回があったのですが、毎回恒例の鷹野さんの「前振り」(娘さんの話とかで会場を温めつつ、今後のCSSNiteの予定と、今日のゲスト紹介をするパート)の最後にさらっと、こんな発言が。

「CSSNiteは来年3月で終了?するかもしれません。もう一年経ちますし、そろそろいいですよね」

なんですってー?!と思う反面、鷹野さんの本業とのバランスを考えると、いつかこういう区切りが来ちゃうのかなぁ、という予感もあった訳で…。なんせ、CSSだけではネタに限りがある訳ですし、ここまで継続されたのは、ホント、すごいなぁと。
どうか「月1のアップルストアでのレギュラー回」のみの終了で、今後も「LP」や「出張版」「Web標準の日」のように不定期でいいので続いて欲しいところです。ホントに。

CSS Nite LP, Disk 1に行ってきました(1)

CSS Niteの特別版、「CSS Nite LP, Disk 1」に参加してきました!

本編のCSS Niteでも既に、Ajax、Movable Type、WordPressにLifehackまでと、CSSに限らず(というか、もはや関係ない?)幅広いトピックを取り上げて来られてましたが、今回の「LP」も例外にあらず。

2大ブラウザベンダーの競演、microformatsが描く未来、CSSデザインの自動化、そしてデザインの基礎。見事なまでの一貫性の無さ、…ではなく(笑)、守備範囲の広さ。5時間超の長丁場でしたが、まったく退屈せずに、1つ1つのプレゼンを興味深く拝聴させていただくことができました。

当日の会場だった津田ホールは、通常は中規模のコンサートに使用されいる、まさに「コンサートホール」。椅子もフカフカ、ステージも見やすく、音響も申し分無しでした。…が、あまりに快適過ぎて、深い眠りに入っていくお客さんを何人か見掛けました(笑)。連休明けの仕事の合間を縫っていらっしゃってる方ばかりですし、これは、まぁ、その…仕方が無いというかご苦労様ですというか。

さて、長い前置きはさておき。「Web標準の日」に続いて(日々のネコゼログログ | The Day of Web Standards、の日)、再び1セッションずつレポートを起こしたいと思います。当日の感動のさめないうちに、当日感じたことを残しておきたいって訳です。怪しい日本語と共に。ただ、世間は平日。前回のように、半日掛けてレポートまとめる余裕は無い、というか、すでに今この瞬間眠たい、…ため、1日おきにレポートを小出しにしていけたらと思います。とにかく眠りたいんです(しつこい)。

今日現在のレポートラインナップ

  • Webブラウザの歴史とMozillaの標準化への取り組み/瀧田佐登子(Mozilla Japan)
  • microformats がもたらすドキドキする未来/上ノ郷谷太一 f/長谷川恭久
  • CSSデザインを自動化するための7つのルール/境 祐司
  • CSSを活用し、最高のインターネット体験をあらゆる端末へ/Charles McCathieNevile(Opera)
  • サイトデザインの2大要素を徹底的にお勉強しよう/矢野りん
  • 総括とか?

職場でRSSリーダーに振り回されないために

コロコロと、使ってるRSSリーダーが変わる時期が続いてましたが、最近になってようやくLivedoor Readerに落ち着きました。ようやくですが。(※これまでの変遷:Bloglines→FeedBringer→はてなRSS→FeedPath)

キーボードショートカットやまとめ読みの便利さは、他のいろんなブログで既に語られている話ですが、個人的には「各フィードにレートがつけられる」機能を重宝してます。

購読しているフィード全てに星1つ〜5つのレートを付けてます。これは、ブログやページの善し悪しからではなく、「できるだけ早く読むべきページか」「かつ、短時間で読めるページか」「頻繁に更新されていないか(更新されているか、ではなく)を基準にしてます。

つまり、星2つ以下に、C-net等のニュースサイト、ソーシャルブックマーク等、「頻繁に更新がある」「読むのに時間が掛かる」ページが集まります。一方、3つ以上には「さくっと読めて」「1日一回未満の更新ペース」のページが集まります。

こうすることで、職場では星3つ以降のみチェックすることで「RSSリーダーのチェックをしてたら仕事に支障が!」みたいな状況を未然に防ぐことができるという訳です。残りは時間のあるときに、一気に読んでしまおうと。ちょっとした気分転換にフィードをチェックする感覚です。ちょっと本来の「レーティング」とはかけ離れてる気もしますが(汗)、こんな使い方も便利ですよ、ということで。

mixiに今すぐつけるべき機能?

mixiが上場して以降、なんだか風当たりが強くなってきた印象が強いです。何かとニュースで取り上げられるのは、「事件や騒ぎの当事者がmixiに登録していて、日記に起こした騒ぎの詳細を書き記していた」というパターンのもの。

やっぱりmixiってコミュニティには限界があるんじゃないか、という以前に、参加している人のリテラシーの問題だという印象が…。「全体に公開」のまま、あまりにもプライベートな内容の日記を平気で載せてたり。長いことmixiを使ってるユーザーにとっては、「そんなことも知らなかったの?」と首を傾げる点もあるような気がします。ただ、それだけ、mixiの仕様をよく分からないまま使っているユーザーが多い、という現れなのかもしれません。

ただ、とりあえず、ちょっと仕様を変えるだけでこういう騒ぎは未然に防げるじゃないでしょうか。個人的に改善して欲しいのは以下の2点。

本名の公開範囲を選べるようにする

本名での登録が推奨されているmixiですが、僕の知る限りでは、本名で登録している人は非常にまれです。大抵、適当な名前を入力してるパターンです。ここまでコミュニティが巨大になると、本名を晒すことに抵抗を覚えて当然だと思います。

その点、いいなぁと思うのが、ペパボのSNS「キヌガサ」の仕様です。本名の公開範囲を「友達に公開」「全体に公開」「公開しない」から選べます。

範囲を限定することで「友達が探しやすくなる」というメリットは無くなりますが、少なくともユーザーに選択の権利を与えてもいいんじゃないかと思うんです。

日記の公開範囲をデフォルトで「友達まで公開」

mixiの日記はデフォルトでは「全体に公開」に設定されてます。が、そうだとは知らずに、もの凄く個人的な内容を載せてしまい、後から慌てて削除したり、公開を「友達まで」に制限したりする話をよく聞きます。

要するに、日記が「全体に公開」されてるって意識が、初心者のユーザーには無いと思うんです。これはリテラシー云々よりも、mixiの仕様の分かりにくさに由来するような気がします。

であれば、デフォルトでは「友達まで公開」に予め設定しておくか、登録時にそのメリット・デメリットを確認の上、公開範囲を選択させるといった作りの方が良いと思います。

…でもこれって?

上記の改善点って、結局のところ、「コミュニティ上で新しいつながりをつくる」チャンスを狭めることにもなるわけで、ここにコミュニティ管理とか設計の難しさが潜んでるのかなと。

mixiの運営側を非難するのは簡単ですが、その先には「じゃあ理想的なコミュニティって何よ?」、って難問が待ってる訳です。「そんなものはない」のかもしれませんが、それでは余りにも短絡的。その先を考えてこそ、な気がします。

テンパった時の心得

タイトル通り、仕事中にやることが立て込んで、テンパって来た時の対処法。

  • とりあえず作業を止める
  • 机の上を簡単に片付ける(大抵汚い)
  • PCのデスクトップも片付ける(大抵汚い)
  • 一息つく
  • やることをメモに書き出して現状を把握する
  • メモ書きは奇麗に書く(殴り書きではなく)
  • 電話の応対も丁寧に

…要するに、冷静になって考える、のではなくて、冷静になれるじょうきょうを自分でなんとか作ってみるって感じです。Lifehackっていうよりも、ただの自己暗示ですが(笑)

会社でこっそりとmixiを見る方法

Netvibes(Googleのパーソナライズドホームを多機能にしたようなサービス)のあるモジュールを使うと、mixiを覗き穴から見ることができます。こんな感じで。

Web Page Moduleという、要するにiflameで任意のページを読み込ませることができるだけなのですが、「会社でmixi」に何故か後ろめたさを感じていた方(というか自分)にはうてつけ。視野が限定されてるので、長時間滞在する気にならないのもメリットです(笑)

読んでてよかったW3Cの仕様書

いろんな方から「読め読め」言われるW3Cの仕様書ですが、ようやく最近になってちゃんと読むようになりました。…日本語訳版ですが。あぁ、ありがたい。英語はさすがに挫折率が高かったです…。

ざっと読んでみて思ったんですが、やっぱりちゃんと読んでおかないとダメかもしれません。とくに、マークアップなんとかみたいな肩書きの人は(笑)。その分かりやすい例がこちら。

上記のようなXML宣言は、すべてのXML文書に必須というわけではない。XHTML文書の制作者は、すべての文書でXML宣言を使うよう強く奨励される。文書のキャラクタエンコーディングがデフォルトの UTF-8 か UTF-16 以外のものであるときは、そうした宣言は必須である。

XHTML 1.0: 拡張可能ハイパーテキストマークアップ言語

XML宣言入れるとIEが互換モードに、ってバグに気を取られがちですが、別にUTFにしとけば必須というわけではないんです。よくUTFが推奨される理由が分かった気がします。小耳には挟んでたけど、ちょっと忘れかけてたのでメモしておきました。

代替テキストで知る真実とか

最近、携帯のフルブラウザでPC向けのサイト(と言うとちょっと語弊がありますが)をチェックしてます。ただ、いくら処理速度が上がっているとはいえ、表示されるまでの時間や通信料がもったいないので、画像は非表示にしてます。

画像を非表示にしてると、当然、代替テキストのありがたみが良く分かります。あると無いとじゃ雲泥の差。ホントに「そのサイトが使えるかどうか」に関わってきます。

よく「画像を非表示しているユーザーのことも考えて」的な話を聞きますが、実際に使ってみるとかなりの説得力を感じます。PHSから接続しているユーザーは結構画像切ってるみたいですし、あまり軽視できない環境じゃないかなぁ、と。

オマケ

mixiの「マイミク一覧」の画像の代替テキストはなぜだか「友人・知人一覧」。…初めてのユーザー向けにあえてこうしてるのか、はたまた「マイミク」って名称が無かった頃の名残なのか。…どうでもいい発見でした。

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中の人、ご紹介

制作会社でマークアップ芸人、改め、うっかりIA(自称)をやってます。CSSとかHTMLとかでもご飯食べてます。気が弱くて省スペース設計。でも小言が多い、環境に優しくない32歳です。

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