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情報コレクターじゃなくて

RSSリーダーに登録してるフィードを整理してます。新しい物好きが講じて、複数のオンラインのRSSリーダーを併用してたんですけど、なんだか無意味に感じてきたので、結構ざっくりと整理しちゃいました。その結果、今のところこんな体制に。

  • FEEDBRINGER(メインで使用。登録数たぶん100近く。)
  • はてなRSS(ニュースサイトのRSS使用。携帯から使えるので便利。一部のフィードは読み切れないので毎朝メール配信。登録数15くらい。)

あとは、RSS配信非対応のサイト用に「はてなアンテナ」、メルマガ購読用にlivedoorのメールを補助的に使ってたり。さらにGmailのフィルターなんかも活用して、えい!やぁ!とぅ!という感じで(まだ未完成)。

入ってくる情報はもの凄い量があるのに、それをアウトプットできてないっていうか、消化しきれてないというか。その辺はもうちょっと突っ込んで考えないと。情報集めるだけで満足しちゃってるのは、なんか違うと思う。

それでもネスケ4を使いつづける人達

ターゲットブラウザにネスケ4が含まれてる案件のコーディング中。奇妙なバグに遭遇して、解決策が見つからなくて、半泣きでソースをいじってたらいつの間にか解決してて、なんだか無駄に疲れてます。あぁ、なんだ、この時代錯誤な仕様はー!きーっ。

…と思いつつ、絶滅したかのように言われるネスケ4ユーザーは案外多いような気もします。というのも、最近見たテレビ番組で立て続けにネスケ4の存在を確認してるんです。1つはある個人投資家のインタビュー。オンライントレードをネスケ4の上でやってました。もう1つは、ある建設会社のドキュメント。ディスプレイ上にネスケ4の姿がはっきりと。

そして、いま進めてる案件のクライアントさんもデフォルトのブラウザが ネスケ。…、なんだか悪い夢を見てるかのようで…(泣)

発想を横に転換

最近気が付いたんですけど、Webにしろ、PCのデスクトップにしろ、デジタルでは全部「横書き」が常識、というか当たり前ですよね。電子書籍とかPDFは別にしても、特にWebに関しては「縦書き」は皆無に等しいというか、その存在を忘れてしまっているくらいで。もちろん、技術的に難しいって問題があるとは思うんですけど。

そこで、Webの世界に「縦書き」を持ち込もうとするblogサービスが現れました。

縦書きブログ構築サービスは、シックス・アパートのブログツール「Movable Type」をベースにしたサービス。Windows環境下ではInternet Explorer上で縦書き表示が可能で、マウススクロールにより右から左へと横方向に記事部分がスクロールする。それ以外のOS、ブラウザ環境でも XMLとMacromedia Flashを利用した縦書き表示が可能で、表示ページへは自動で切り替わる。 (INTERNET Watch | Internet Explorer以外でも縦書き表示が可能なブログ構築サービス

実際にブログにアクセスしてみましたが(縦書きブログ「八軒家南斎その日その日らく描き絵巻」)、やっぱり「縦書き」がかなり新鮮に感じます。思いの外読みやすいし。なんと、投稿フォームも縦です。WinのIE以外ではFlashでカバーしているのは仕様がないとして、こういうアプローチは面白いなぁ、と思います。

そのブログは何のため?

今日、ちょっと個人的に気になるニュースがあって、詳しい情報を探しにブログを検索してみたんですが…。結構「ニュースをなぞるだけのブログ」「ニュースを引用しただけのブログ」が多いんですね。普段は何にも気にしてなかったんですけど、はっきりとした目的があった今日に限ってはなんだか腹立たしい気分でした。

もちろん、ある出来事に対しての自分の考えだとか感想とかを(それが短くても長くても)それを記録してくのことはブログの1つの側面だとは思うんですけど(ネタフルさんなんか、ニュースのチョイスとそのコメントが絶妙で、毎日チェックさせてもらってますし)、“ただ大手ニュースサイトからの引用をペタンと貼付けて、はい、おしまい”みたいなブログをいくつも見てしまうと、「ここの作者は一体何がしたいんだろ」って思ってしまいます。その引用を読みにきたつもりは全く無いのに。ましてやアフィリエイト広告を見に来た訳でもないのに。

…、と勢いに任せて載せてみたものの、じゃあ、自分とこのブログはどうなのか、と思うとちょっと不安に(泣)

指名手配?

livedoorニュースをたままた見てたら、杉村大蔵議員のニュースにこんなバナーが…。

えーっと、このバナーは一体何なんでしょうか(笑)livedoorが杉村議員ブログの炎上を勧めてるように見えちゃうんですけど。えーっと…。

バランスをとる

最近、個人的にサイトを立ち上げてみようと、サーバー借りてみたり、ドメインを取ってみたり、後に引けなくなってCSSの勉強してみたり、ようやくPHPの勉強始めたり(本買っただけ)、MovableTypeのことを調べてみたり、…とまぁイロイロ手をつけ始めてます。今のところ、何の成果も無いですけど、新しいことを始めるのはやっぱり楽しいです。

CSSに手を付け始めたのが今年の3月。「スタイルシート・スタイルブック」(超名著!)を片手に、友達のサイトを「これホントに表示されんの?」って思いつつ、ワクワクしながらサイトを組んでました。テーブルレイアウトが日常の業務だった身にとっちゃ、カルチャーショックどころじゃなかったです。

でも、今の仕事も相も変わらずテーブルレイアウトのみ。淡々と更新作業をこなす毎日です。でも、これは自分のやりたい手法では全然無ーい!全然違ーう!…と、理想と現実のギャップにちょっとイライラすることもしばしば。

会社にもいろいろ働きかけてるつもりだけど、そう簡単に変わることもなさそうなので、ひとまず自分の為の実践の場をちょこちょこと作ってる訳ですけど、そうしているうちに不思議とイライラも無くなってきてるかも。

会社とか上司とかが何かしてくれるのを待つよりも、自分から勝手に動いてみた方が気が楽、なのかもしれないです。どんどん先回りしてしまえー!という感じで。

いつまでも「見出しは著作物」

今日、こんなニュースがあった訳ですが、どうも嫌な予感がします。

このニュースで気になるのは、「見出しの著作性が否定された」ことではなくて、新聞社が相変わらず「見出しは著作物だ!」と主張していることです。

 インターネット向けに配信した記事の見出しを無断で使用され、著作権を侵害されたとして、読売新聞東京本社がネットニュース配信会社に使用差し止めと損害賠償を求めた訴訟の判決が10月6日、知的財産高裁であった。

塚原朋一裁判長は見出しの無断使用を不法行為と認め、請求を棄却した一審判決を変更し、約23万8000円の支払いを命じた。

読売新聞側は「見出しは著作物であり、著作権法で保護されるべき」と主張していたが、判決は「著作物として保護されるための創作性があるとはいえない」として一審判決同様に認めなかった。(ITmediaニュース:新聞見出し無断ネット利用に賠償命令 著作物性は再び否定

以前のエントリーで調べてみた通り(大手ニュースサイトのリンクポリシー)大手新聞社のニュースサイトは殆どリンクも引用も認めてません。が、ブログではニュースを引用して自分の感想や考えを載せるのが当たり前。ここに温度差を感じていた訳です。

そして、今回の件です。「見出しは著作物だ!」と主張し続けている以上、大手ニュースサイトのRSSを独自で配信してるBulknewsやはてなブックマーク等のソーシャルブックマークに目をつけてきそうで不安です。なんだか窮屈な話です。仮にはてなに警告してきたりしたら、それこそブロガーから非難囂々だと思いますけど。

何かを作ってます。

今、個人的に「何か」を作ってます。大したもんじゃないんですけど。個人サイト的な「何か」を黙々と。ドメインも取っちゃいましたし、サーバーも借りちゃいました!もう、後戻りは許されません!!

当初、“MTで構築してー、サムネイルっぽく並べてー、コメントとかあってー”等々の構想(妄想)を重ねてたんですけど、この調子だと1年近く構想(妄想)を重ねてしまいそうなので、まずは静的なページとして形だけでもいいから、とにかく立ち上げようと決めました。(※ただCSSとXHTMLで何かサイトを構築したかっただけ)

でも、当分はどこにも告知を打たずにひっそりと運営してますので、皆さんにお見せしても恥ずかしくない出来になったら、改めてお知らせします。

あぁ、夢(妄想)は広がります。

QRコードはそりゃあ便利なんだけど…

つい先日、友達と携帯電話の話をしてたらこんな話題が…。

友人「あのさぁ、このメニューの端にある“バーコードリーダー”って何に使うの?」
自分「(電車の中刷り広告を指差して)あの四角いバーコードみたいな模様があるじゃん」
友人「うん」
自分「それを携帯のカメラで読み取ると、携帯のサイトにアクセスできたりするんだよ。そういう機能。QRコードっていう、あれ。」
友人「あ、そうなんだー。」

この手の話、たぶん3度目くらいです。普及しているように見えて、その利用方法とか存在を知らない人は意外と多いんじゃないかなぁと、個人的に感じてます。ITmediaの記事でもこんな指摘がありましたし。

実際に使ったことがある人なら分かると思うが、QRコードの読み取り機能は、メニュー階層構造の下位にある機種がほとんどだ。カメラ起動後にサブメニューから呼び出す機種もある。またAF機能のない機種ではカメラを接写モードに変更しなければならない。(ITmediaビジネスモバイル:普及進むQRコードは、使いやすさ向上が課題

普通にカメラを起動してQRコードを撮影してたら「あれ?何も起きない?」って人、結構いるんじゃないかなぁ、って思います。ちょっと気掛かりです。

HTMLの未来予定図

最近まで(その分厚さから)手をつけてなかった「Web標準の教科書」をようやく本腰入れて読んでます。噂通り、中身が濃いです。たまに分からない用語があったら、「ユニバーサルHTML/XHTML」の索引で調べながら読んでます。

で、この本。策定中のXHTMLやCSSについても言及されているんですけど、かなり大きく変わるみたいですねぇ。例えば、<br>が廃止されたり、href属性がa要素以外にも指定できるようになったり。img要素が廃止されてobject要素での代替が必須になったり。なんだか、うかうかしていられない気分。

こういう動きに敏感にならないといけないなぁと思いながらページをめくってます。まもなく半分に到達。先はまだまだ。

中の人、ご紹介

制作会社でマークアップ芸人、改め、うっかりIA(自称)をやってます。CSSとかHTMLとかでもご飯食べてます。気が弱くて省スペース設計。でも小言が多い、環境に優しくない32歳です。

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