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「あの時の自分のアーカイブ」としてのブログ

長いこと、このブログを放ったらかしている訳ですが。
余りにも長きにわたって放ったらかしてるので、いっそ、ここの更新を止めて、別の場所で改めて始めようかと考えてます。要するに、仕切り直しです。8年以上お世話になったJUGEMからの卒業です。卒業、言うほど立派なものじゃないけど。

いや、別の場所でブログを始めたところで、また放ったらかす気もする訳ですが、ブログを放ったらかしてたことによって、少々困ったことも出てきたので‥…。
せっかくなんで、今日はその話を。

Facebookは更新してるんだけどね

ブログを放置してる間、Twitter、いや、最近はFacebookには連日投稿をし続けてます。1日に何度も何度も。比較的どうでもいい投稿を。
その投稿が何日何ヶ月と蓄積されているので、「あの時、自分は何を考えていて、何に興味を持っていたのか」を振り返る事もできそうなもの……なのですが、………それがそうでもない。

結局、140字程度の短文だったり、写真に一言コメント添えた投稿だったり、「いいね!」したページの記録だったり、どうでもいい冗談の連投だったり(←比較的多い)………、自分の興味関心の断片が残ってはいるものの、具体的にどういうことをその時に考えていて、どうやって答を導き出したり、出せずに悩んだりしていたか、いまいち良く分からないし思い出しにくい。

その一方でブログには、それこそ一昔前だと、結構長めの真面目なエントリーをちょいちょいアップしてたりして、「あの頃、こういうことにジレンマを感じてたよなー」とか「仕事で嫌な思いしたのが、丁度この時だったんだよなー」とか、鮮明かつ具体的に、その頃の自分が何を考えていたのか思い出せたりするのです。そのエントリーが稚拙な内容であっても。稚拙過ぎて、ブログごと消したくなる衝動に駆られながらも。

ブログ、ちゃんと続けましょう

日々、Twitter / Facebookに小出しにしてる、考え事だったり、不満だったり、悩みだったり、……を1度まとめて整理して、1つのブログのエントリーにすることで、自分なりの物事に対する考えだったり、アイデアだったりを形にして残せるんじゃないかなと。そう考えだしてるのです、……‥…て何を今さら、って話だと思うのですが。

そんな訳で、改めてブログをちゃんとやろうかなと考えているのですが、新しくブログを始めるには少々時間が掛かりそう(?)なので、この夏いっぱいはここのブログをちょいちょい更新していこうかと思ってます。もうしばらく、お付き合いください。はい。

よくある質問について

最近よく聞かれるのと、ちゃんと公の場で明言しておいた方が良いと思う出来事が重なったので、簡単にお知らせします。

来月高円寺にオープンするコワーキングスペースにはネコゼは関わってるの?

一切関わってません。最近よく聞かれるんですが、ノータッチです。

昔Ustやポッドキャストでやっていた「どたばた会議」って今どうなってるの?

以前告知させていただいた通り、事情が重なりお休みを頂いております。
今のところ再開の予定はありません。そもそも某方が今どこにいるかも良く分からず…(1年近く連絡取ってません)。
楽しみにしていただいていた方には申し訳ないです。

あと、ダメ人間の一言で済ませて良いことと悪いことがあると思うんです。以上です。

Podcast、(ふたたび)始めてました

告知がだいぶ遅れましたが…

だいぶ告知が遅れてしまいましたが、くれまさん(@crema)と金田さん(@k_yoshiaki324)とでPodcastを始めました。

……………、今年の1月から……。(告知遅い)

毎回、立場の違う3人(Webデザイナー・ディレクター・IAっぽい雑用)が、それぞれその週に気になったトピックを持ち寄って、なんだかんだと語り合っております。特にトピックの縛りは無いのですが、やはりWebデザインやWeb制作系のネタが若干多め、…かもしれません。

白熱した議論!討論!…的なものではなく、あくまで、「まったりと」かつ「語り合う」番組です。毎週日曜深夜に更新してますので、これを聴いてもらいつつ、安眠してもらえれば幸いかなと。自分のあの喋りで安眠も何もないって話かもしれませんが…(汗

無理せずに継続、がモットーです

以前やっていたPodcastでの経験も踏まえて、今回は収録をSkypeで行ったり、ほぼ録って出し(編集無し)で公開したり、Facebookグループで収録日やネタの調整を事前にしたりと、無理なく番組が継続できるようにいろいろと工夫しつつやっております。そのかいもあって、今のところ1月のスタートから休むことなく(!)更新されてます。

最近は、長谷川恭久さんのPodcastとのコラボ企画や、渡邊あやさんをゲストに迎えて「(仕事における)自分の『強み』ってなんだろう?」といった話をさせていただいたりと、スペシャルな回もあったりしますので、ぜひ拝聴いただけるとありがたいです。

以上、遅過ぎる告知でした。

もう1つのTwitterアカウント、はじめました。

(ブログでは)大変ご無沙汰しております。ネコゼです。生きてます、かろうじて。

ブログを長らく更新していなかった理由は特に無いのですが、諸々思うところがありまして、いい加減このまま放置してると更新するたびに「久々の更新になりますが」って言うはめになるぞ、という訳で。

取り急ぎ、ブログとかPodcastとか、他Web上の謎の活動告知のためのアカウントを別途開設しました。
@necoze_logです。

…てそもそもPodcast始めたの?とか、更新無い間に何やってたのよ?とか、いろいろブログで語るべきトピックはあるのですが今日はこの辺で。取り急ぎフォローをよろしくお願いします。はい。

仕事と会社と自分に関する見解と、分かりにくい例え話

会社の月曜朝のミーティングで、スタッフ全員(20人)の前でスピーチっぽいものをする決まりがありまして。
そこで自分が話した内容が、意外とここ最近の仕事に対する考え方に近いというか、思いの他言いたいこと言えたんじゃね?と思いまして。

これってブログのネタに使えないすかね?………という訳で使います。

会社はバンドに似ている?

「くるり」ってバンドが、それこそメジャーデビューしたころからずっと好きなんですけど、
バンドメンバーの入れ替わりがここまで激しいバンドもなかなか無いと思うんです。

  • ギター・ベース・ドラムの3人でデビュー
  • ギターが1人増える(計4人)
  • ドラムが脱退(計3人)
  • ドラム(アメリカ人)が増える(計4人)
  • ドラム(アメリカ人)が脱退(計3人)
  • ギターが脱退(計2人)
  • ギターとドラムとトランペットが増える(計5人)※イマココ

で、ここまでメンバーの入れ替わりが激しいのに、いまだにバンドは支持され続けてます。
もちろん「あの頃が一番好きだった」的な話は良く聞きますし、自分にもそういう好みはあったりします(※ちなみに「TEAM ROCK」の頃が一番好きです)。

…で、これは他のバンドでもこれは言えることで(POLYSICSの場合は、とか幾らでも書けます)、核となるメンバーが抜けても、ついてくるファンはいるし、ファンを止める人もいれば新しくファンになる人もいる訳です。
さらには、ボーカル・作詞作曲というバンドの中枢を担っていたメンバーが急逝したフジファブリックのように、それでもバンドとしての活動を続けている人達もいたりしますし。

これって、どんなにメンバーの入れ替わりがあっても、中枢を担うメンバーがいなくなってしまっても、
何かしら揺るぎないバンドの「世界観」があるからこそ、そこが支持され続けてるのかなと思う訳です。
メンバー個人が支持されているだけではなく、バンドという存在そのものも支持されてるのかなと。

…で。その辺、会社も似たようなことが言えるんじゃないかと。
長くなりましたが、ここからようやく本題です。

会社が現存する理由と自分の働く理由と

以前の職場は、スタッフの大半が派遣か契約社員で、社員は管理職クラスの人が殆どという環境でして。そこでよく「うちの会社の売りって何?」て考えてました。
どうしてもメンバーのスキルに会社が依存してしまうことが多くて、辞めた後に今まで受けられた仕事ができなくなった、みたいなことが、ちょくちょくあったんです。
じゃあ、メンバーが最終的に総入れ替え、くらいの状態まで行ったときに、その会社に仕事を依頼する理由って何だろうかと、思った訳です。

「世界観」というか「社会から必要とされる理由」みたいなものがその会社に無いといけない。
スタープレーヤー的な人が抜けても、会社が支持されるようなコンセプトなり仕組みなりがないといけない。

その一方で、じゃあ、もし自分が会社を辞めて独立して、ちゃんとご飯をたべていけるんだろうか、という疑問もある訳です。

再度、バンドの例えに戻りますけど、「元○○○○○○のボーカル」みたいな謳い文句って、ソロデビュー当初は通用するものの、それ以降はなかなか有効ではなかったり。

同じように、「以前はどこそこの会社で働いていて、なんとかっていうサイトのデザインを担当してました」的な売り込み方は、一時的には使えても、未来永劫使える訳ではないと思うんです。

会社の中にいる時は、会社そのもののブランドや信頼でお仕事をお願いされたりできていても、それと自分とをイコールにはできないかと。

個人的に意識しておきたい2つのこと

長々と浅い理屈をこね繰り回しましたが、結局何が言いたかったか、というと、「自分が考える、会社を辞めていいタイミングってなんだろう?」てことです。

会社をいつ辞める、辞めない、独立するしない、はその人の勝手だと思うんですが、
自分なりに「ここを超えたら辞めてもいい」ってボーダーを決めておきたかったのです。
自分なりにはこんな感じです。

  • 会社が支持される根拠になるような、コンセプトや仕組みの一部を残すことができているか(自分が会社を抜けても、担当していた領域の仕事が満足に回せるだけの体制なり仕組みなりがあるか)
  • 会社の看板を借りていた頃の過去を持ち出さずとも、自分を信頼してもらえるかどうか

正直、今すぐ辞めるつもりも予定もないですし、辞めたところで食っていける自信もないのですが、
こういうことは意識して仕事なり勉強なり、していきたいなと。

あと、会社のチームの(曲がりなりにも)リーダーなので、「辞めたかったら辞めちゃえば」なんて口が裂けても言えないんです。会社的にも自分的にも困りますし。

そうじゃなくて、将来今の会社を巣立つことも視野に入れながら、ポジティブに今の会社で働くための理由を提示しておきたいなと。

無駄に長くなりましたが、以上、仕事に関する分かりにくい所信表明でした。

僕にできることは辛いけど単純だ

まずは、この度、大地震で被災された皆さんに、心よりお見舞い申し上げます。

今回の件について、うちのブログが語れるようなことは大してないと思ってたんですが、今日仕事してみて思うところがあり、素直な気持ちを書き記しておくことにしました。

「いつも通り」が待っていた

今日、電車を乗り継いで、なんとか会社に出社したんですが、そこで待っていたのはいつも通りの時間でした。

案件もMTGもスケジュールも納期も、いつも通り。何も大して変わってない。
スタッフも殆ど出社してる。オフィスの掃除のおばちゃんも来てる。オフィスグリコもウォーターサーバーもある。

それこそ、あの地震以降、すぐに避難できるように荷物を予めまとめて、普段着のまま寝てたくらい警戒してたのに、その「いつも通り」の感じになじめないというか、何というか。

「えっ! 世の中こんなことになってるのに、いつも通り仕事してて、本当に良いの?」

それこそ、電気をなにかと消費するお仕事なのに、計画停電で大騒ぎの中、この通常営業っぷりは良いのだろうか、と。

日常を取り戻すために

世の中は、パッと見「いつも通り」に見えますが、電車はまともに動いてないし、コンビニやスーパーの棚がほとんど空だし、街の明かりも寂しくて、ちっとも「いつも通り」なんかじゃない。

テレビで流れる映像も、そこで報じられるニュースも、ちっとも「いつも通り」ではない。

そんななか「いつも通り」の生活を体験したときに違和感を感じるのは仕様がないことだと思います。あまりにも温度差がありすぎる。

でも、「いつも通り」の仕事を少しずつ積み上げることで、「いつもの日常を取り戻す」作業につながるんじゃないか、そうとも思えてきました。

仕事ができる環境があって、目の前にやるべき仕事があるのであれば、やるしかない。
その「いつも通り」の仕事を続けることで、いつも通りの日常に少しずつ戻れるかもしれないし。
節電や電車の運行状況に気をつけつつ、「いつも通り」の日常を取り戻す作業を少しずつやるしかない。

そして「いつも通り」の生活の中で得たお金を、「いつも通り」の世界に戻るように還元できればいい。

………ものすごく都合のいい考え方かもしれないけど、今はそう考えてます。

今、自分にしかできないことって、これくらいだと思ってます。
いつも通りのことをいつも通りやります。

3DS体験会に行ってきた

新年の抱負の後のエントリーがこれかいっ、て感じですが、なかなかこういう機会もありませんので、ってことで。

土曜からCMが流れ始めたり、公式サイトが公開されてたりして、行こうかなーどうしようかなーと思ってましたが…、ふと思い立って行ってきました。3DS体験会。

Appleみたいに、発表や発売がワクワクするガジェットを作るメーカーって、日本にはそれこそ任天堂くらいしかないし、そのメーカーが新たに発表したハードがいち早く触れるならやっぱり行ってみたい…!と思いまして。

ただ、思い立ったのが昼過ぎで、幕張に到着したのが閉会1時間前とかなりギリギリだったのです…。正直開場の10時から並んで、片っ端からソフトを遊び倒しとけばよかったと、軽く後悔。

でも、閉会ギリギリだったせいか、だいぶ人が帰り始めていて、行列もさほど長くなく、滞在1時間で2本ソフトを遊べました。ほっ…。

「飛び出す」ではなく「水槽っぽい」

肝心の裸眼3Dですが、……なかなか凄いものがありました。

ただ、「おおっ!」ていう驚きではなく、「あぁ、こういうことかー」という納得感の方が強い印象。

今やってる嵐のCMの中では二宮くんのリアクションが一番近い感じでしょうか。

「飛び出て見える」というよりも、液晶に奥行きをハッキリ感じました。
後でtwitterで指摘されて、なるほど!と思ったんですが『水槽っぽい』という表現が一番しっくりくるかなと。

初めて見た時、思ったほど驚かなかったのが正直なところなんですが、会場出ていろいろ思い返してみると「やっぱりあれ、凄かったなぁ…」とじわじわと実感が…。

既にスマートフォンや携帯に3D液晶が搭載されてたりしますが、やはりゲーム屋さんがゲームの為に用意した液晶だからなのか、それらよりもより強い立体感でした。

3D液晶の現実的なメリット

時間もないし行列の短めのソフトを…、ということで「STEEL DIVER」(任天堂:潜水艦を下のタッチパネルでレバーを引いたりしながら操作するゲーム)と「リッジレーサー3D」の2本を選らんでみました。

どちらも「3DS買ったら間違いなく一緒に買う」ってくらい面白かったんですが、遊んでみて、3D液晶のメリットをハッキリ感じました。

奥行きがハッキリ分かることで、ゲームが遊びやすくなってるんです。例えば…

  • 遠くから飛んでくるミサイルと自分の潜水艦との距離が分かりやすい(よけやすい)
  • 自分から敵の艦隊の距離がつかみやすい(ミサイル打ってから着弾するまでの時間が分かりやすい)
  • 前の車との距離が分かりやすいので抜きやすい
  • カーブまでの距離が分かるのでドリフトするタイミングが分かりやすい

横スクロールのゲームだと、それこそ水槽を覗いてる感覚なんですけど、レースゲームみたいな自分の視点で遊ぶゲームだと確実に遊びやすくなってるなーと。3D液晶と聞くと、初めて見たときのインパクトばかり強調されがちですけど、慣れてくるとこういうメリットも見えてくるのかなと。

買う?買わない?

……で、結局2月に3DS買うか買わないか、ですけど…。

たぶん、買います。

iPhoneとかiPad以外で、実際に触ってみて「あ、これは家に持って帰りたい」って思うものって最近なかなかなかったんですが、ひさびさに軽く感動しましたし。ここは素直に買いましょう。はい。

あと、ハード自体はDSと大きくは変わってなくて、重くもなく大きくもなくちょうど良い感じ。この辺りの安心感も大きいです。
ホントは明日の体験会にも行ってちゃんと遊び直したいところなんですが、いろいろやることがたまってるので、グッと我慢します…。

2011年の抱負みたいなもの

2011年、明けてしまいました。
なんだか、例年以上に「年が明けた!」ってていうハッキリした感覚がなくて、「あー明けちゃった」という、ちょっと特別な休日くらいの感覚だったんです。
ここ4-5年くらい、COUNTDOWN JAPANで年越してたんですけど、今年はチケットを取り逃したこともあって、家で大掃除しつつのんびり越したのもあるんですけど、なんというか、たまには静かに過ごすのも良いかなと。

…という、うだつの上がらない年末年始の報告はさておき、今年もネコゼをどうぞよろしくお願いします。

さて、今年一発目の更新ということで、今年の抱負をつらつらと書いていきたいと思ってます。

今年のテーマ:『頑張らない』

はい、今年のテーマは『頑張らない』です。

去年、仕事で何かとハードな状況というか、「終電・徹夜は当り前でなんとかしなきゃいけない」みたいな状況が何度か起きまして、心が折れる瞬間というのも何度か経験しまして…。

なんというか「睡眠時間を削ってまで頑張ればなんとかなる」とか「土日休日を潰せばなんとかなる」とか、「無理して頑張る自分」という想像上の自分に変に期待してはないかなと思ったんですよ。

仕事でどうしようもなく、そういう状況に追い込まれてしまわなくても、自分がやりたいことを「なんとか頑張ればできる」くらいの、えらいざっくりとしたイメージでしか考えられずいたり…。

「頑張る」って何をいつ、どう頑張るのさ、と。それは現実的な判断なのか?ただ夢のような甘い甘い考えなのか?
っていう、冷静な自分を持っておかないと、身体も持たないし、やりたいと思ってることもやらなきゃいけないことも、このまま中途半端に終わってしまう。

だから、「頑張る」という言葉を過信しない・「頑張る」という言葉に逃げない・無理をしない・冷静に今の自分がおかれている状況を考え判断して行動する……ことにしようかなと。

去年で三十路になっちゃいましたので、こういうことをまずはちゃんと意識していこうかなと思ってます。

今年のテーマはこれなんですけど、他にも「子テーマ」くらいのレベルのものも幾つかあるので、簡単に…。

「自分のこれからをシビアに考える」

前述の話とだいぶ被るんですけど、自分のやりたいことを、いつ・どこでするのか?そのための時間やお金はどう確保するのか(捻出するのか)、そもそもそれはこれからの自分に本当に必要なのかetc、シビアに考えたいなと。

あれもこれもと言っては、限られた時間でできることはほんの僅かなので、そこはある程度絞り込んでいかないとなーと。

「もう少し『欲』を出す」

えーっと、これはですね…、分かりやすく言えば「給料」周りの話とかですね。
正直、今の暮らしにはそこそこ満足してるんです。
家は狭いけど大きな不満はないし、給料はなんかそこそこな感じですけど必要最低限はもらえてるのかな、とか、もうちょい大きなテレビが欲しいけど20型でも別にいいかな、とか、浮いた話は大して無いけどまーこんなもんかなー、とか。

…ただし。年齢的なこともありますし、…というか年齢的な話なんですけど、もうちょい背伸びせんといかんなーと。
周りの人達を見てると、いろいろ思うところもあり…。

なんのこっちゃって話ですが、まぁ、そういうことで。

「カッコ悪くても『やるべき事』を十二分にやり遂げる」

これは具体的にはですね、今参加させてもらってるアマオケの話が特にそうです。

今年から、ひょんなことからパートトップを任されることになっちゃったんですが……、
正直、楽器が吹ける、以外何も分からないとうか、かろうじて楽譜が読めるレベルで、人をまとめたり練習組んだりなんて経験は皆無で、正直不安以外何もない状況だったりするんです。

あと、仕事方面では、実は今年早々に「マークアップエンジニア」からIA的なお仕事にクラスチェンジすることになりまして…。いままで自己流というか「なんちゃって」でやってきたIA的な作業について、それ以上のレベルまで、というか肩書き的に名乗れるレベルまで行かないといけない状況になるんです。

他にもいろいろあるんですが、「自分が今できないこと」はあっさりと認めてしまって、その上でやらなきゃいけないことをちゃんとやろうと。そうしないことには、何も前に進まないなと。

その他細々したこと

他にも細々した考え事はあるのですが、きりがないのでざっくりと箇条書きで。

今の会社に入って5年経つので、5年間の総決算をする
…曲がりなりにもくずぶりながらも5年間やってきたことについて、自分なりに結果を残したい
IAとしての勉強を1からする
自分のメディア(ブログとか)を再構築する
…直近だとこのブログのリニューアル。あと、何かと語りがちなテレビ関係ネタを別ブログ(はてなダイアリーあたり)に独立させようかなと。
ハマケン(SAKEROCK他)みたいなトロンボーン吹きになりたい
…新譜がカッコよ過ぎまして…。あれだけ気持ちよく吹いてみたいなぁと。今年はちゃんと練習しようと。

わーわー言うとりますが…

ごちゃごちゃ書きましたが、三十路迎えて、ようやく自分の置かれてる状況とか周りの状況が少しずつ見えてきたかなと。

それを踏まえて、「頑張らずに」ちゃんとしたいと思います。ちゃんとした大人になりたいと思います。はい。

長くなりましたが、今年もブログ、twitter、イベント等々でお世話になるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

2010年、いろいろお世話になりました。

あと30分くらいで、2010年が終わりそうです。

今年は、なんかパッとしなかったなぁ、なんて思ってたんですが、冷静に振り返ってみると結構いろいろあったんですよねぇ…。

ざっと、箇条書きにして振り返ってみるこんな感じでした。

  • 三十路になってしまう
    ()
  • 今の会社入って初めて直属の後輩ができる
    (というか、自分でFindJob!の原稿書いたり、面接の段取り考えたりして、自分が選ばれる立場だったらどうなんだろか…、といろいろ思うところがありました)
  • 某Podcastでペパボの皆さんとご一緒させていただいた
    (収録の最初から最後まで、目の前で起きてることが信じられなくて、ずっと上の空でした…)
  • 年明けて色々あって、twitterお休み宣言→1ヶ月で復帰というなんだかなーな結果……
    (まぁ、いろいろあったんですよ、いろいろ…)
  • Dreamweaver TownMeeting in Tokyo、ショートプレゼン(大喜利)出演
    (10分足らずの持ち時間でしたが、すごい貴重な経験をさせてもらいました。プレゼンに関して、ホントに勉強になりました。)
  • 近所の煙突に関するエントリーが、はてブホットエントリー入り
  • 仕事で何度か心が折れそうになった
    (来年の抱負につづくということで…)
  • 風邪で寝込んでる間に、会社での肩書きが「マークアップエンジニア」ではなくなることが決まった
    (これも詳細は年明け早々に…)

なんだか、有言不実行だったり、思うように行動に移せなかったり、目の前のことでいっぱいいっぱいになってしまったり、………と相変わらずというか、例年以上にカッコ悪かったなぁ、と思いつつ、でもカッコ悪いなりになんとか生きてこれてよかったなぁ、とも思う1年でした。

年明けたら、いろいろ抱負は書くと思うんですが、来年は仕事とか時間とかお金とか、30歳を過ぎたってこともあってその辺りシビアに考えつつ、変に気負わず穏やかに過ごせるようにもしたいなと思ってます。

ちゃんと年明けたら書くと思うんですが(何度目だ…)「頑張る」って言葉を過信しない、というか、そこに逃げない年にしたいなと思ってます。

今年出会えたいろいろな皆さんに心から感謝を…。また来年もよろしくお願いします…!!!

素敵で楽しい1年を迎えられますように!

近所の銭湯の煙突がTwitterに対応してた件

はい、掲題通りなんですよ。ええ。何のことやら分からないと思いますが。

さっき近所の銭湯に行ってみたら、煙突がいつの間にか電光掲示板みたくなってて、えらい派手なイルミネーションだったんですよ。こんな感じで。

これ、どうやらソニーのVAIOのキャンペーンの一環みたいでして、
twitterのツイートがこの煙突上に流れるって仕組みらしいんです。

ここの銭湯、毎年、クリスマスや年末年始に掛けて、煙突から銭湯の周りを奇麗にイルミネーションさせてるんですけど、まさかこんな手を打ってくるとは…。銭湯にもソーシャルの波が…(違)

中の人、ご紹介

制作会社でマークアップ芸人、改め、うっかりIA(自称)をやってます。CSSとかHTMLとかでもご飯食べてます。気が弱くて省スペース設計。でも小言が多い、環境に優しくない32歳です。

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