仕事と会社と自分に関する見解と、分かりにくい例え話

会社の月曜朝のミーティングで、スタッフ全員(20人)の前でスピーチっぽいものをする決まりがありまして。
そこで自分が話した内容が、意外とここ最近の仕事に対する考え方に近いというか、思いの他言いたいこと言えたんじゃね?と思いまして。

これってブログのネタに使えないすかね?………という訳で使います。

会社はバンドに似ている?

「くるり」ってバンドが、それこそメジャーデビューしたころからずっと好きなんですけど、
バンドメンバーの入れ替わりがここまで激しいバンドもなかなか無いと思うんです。

  • ギター・ベース・ドラムの3人でデビュー
  • ギターが1人増える(計4人)
  • ドラムが脱退(計3人)
  • ドラム(アメリカ人)が増える(計4人)
  • ドラム(アメリカ人)が脱退(計3人)
  • ギターが脱退(計2人)
  • ギターとドラムとトランペットが増える(計5人)※イマココ

で、ここまでメンバーの入れ替わりが激しいのに、いまだにバンドは支持され続けてます。
もちろん「あの頃が一番好きだった」的な話は良く聞きますし、自分にもそういう好みはあったりします(※ちなみに「TEAM ROCK」の頃が一番好きです)。

…で、これは他のバンドでもこれは言えることで(POLYSICSの場合は、とか幾らでも書けます)、核となるメンバーが抜けても、ついてくるファンはいるし、ファンを止める人もいれば新しくファンになる人もいる訳です。
さらには、ボーカル・作詞作曲というバンドの中枢を担っていたメンバーが急逝したフジファブリックのように、それでもバンドとしての活動を続けている人達もいたりしますし。

これって、どんなにメンバーの入れ替わりがあっても、中枢を担うメンバーがいなくなってしまっても、
何かしら揺るぎないバンドの「世界観」があるからこそ、そこが支持され続けてるのかなと思う訳です。
メンバー個人が支持されているだけではなく、バンドという存在そのものも支持されてるのかなと。

…で。その辺、会社も似たようなことが言えるんじゃないかと。
長くなりましたが、ここからようやく本題です。

会社が現存する理由と自分の働く理由と

以前の職場は、スタッフの大半が派遣か契約社員で、社員は管理職クラスの人が殆どという環境でして。そこでよく「うちの会社の売りって何?」て考えてました。
どうしてもメンバーのスキルに会社が依存してしまうことが多くて、辞めた後に今まで受けられた仕事ができなくなった、みたいなことが、ちょくちょくあったんです。
じゃあ、メンバーが最終的に総入れ替え、くらいの状態まで行ったときに、その会社に仕事を依頼する理由って何だろうかと、思った訳です。

「世界観」というか「社会から必要とされる理由」みたいなものがその会社に無いといけない。
スタープレーヤー的な人が抜けても、会社が支持されるようなコンセプトなり仕組みなりがないといけない。

その一方で、じゃあ、もし自分が会社を辞めて独立して、ちゃんとご飯をたべていけるんだろうか、という疑問もある訳です。

再度、バンドの例えに戻りますけど、「元○○○○○○のボーカル」みたいな謳い文句って、ソロデビュー当初は通用するものの、それ以降はなかなか有効ではなかったり。

同じように、「以前はどこそこの会社で働いていて、なんとかっていうサイトのデザインを担当してました」的な売り込み方は、一時的には使えても、未来永劫使える訳ではないと思うんです。

会社の中にいる時は、会社そのもののブランドや信頼でお仕事をお願いされたりできていても、それと自分とをイコールにはできないかと。

個人的に意識しておきたい2つのこと

長々と浅い理屈をこね繰り回しましたが、結局何が言いたかったか、というと、「自分が考える、会社を辞めていいタイミングってなんだろう?」てことです。

会社をいつ辞める、辞めない、独立するしない、はその人の勝手だと思うんですが、
自分なりに「ここを超えたら辞めてもいい」ってボーダーを決めておきたかったのです。
自分なりにはこんな感じです。

  • 会社が支持される根拠になるような、コンセプトや仕組みの一部を残すことができているか(自分が会社を抜けても、担当していた領域の仕事が満足に回せるだけの体制なり仕組みなりがあるか)
  • 会社の看板を借りていた頃の過去を持ち出さずとも、自分を信頼してもらえるかどうか

正直、今すぐ辞めるつもりも予定もないですし、辞めたところで食っていける自信もないのですが、
こういうことは意識して仕事なり勉強なり、していきたいなと。

あと、会社のチームの(曲がりなりにも)リーダーなので、「辞めたかったら辞めちゃえば」なんて口が裂けても言えないんです。会社的にも自分的にも困りますし。

そうじゃなくて、将来今の会社を巣立つことも視野に入れながら、ポジティブに今の会社で働くための理由を提示しておきたいなと。

無駄に長くなりましたが、以上、仕事に関する分かりにくい所信表明でした。

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    ブログ開設7周年記念特別企画:過去の恥ずかしいエントリーを悶絶しながら振り返る(その1)

    えー、なにかと放ったらかし気味な当ブログですが、気がつけば開設(2004年4月5日)から7年経ってました。

    最近は更新を怠りがちなので「7年も続いた!」とは自分の口からとてもいえたもんじゃないのですが、これを機に、過去のエントリーを読み直してみたのですが……………、

    これは…………酷い………。

    正直残しておくには恥ずかしすぎるエントリーばかりで、このままブログ閉鎖したほうがいいんじゃないか、ってレベルなのですが、せっかくなので、そんな酷いエントリーを片っ端から振り返っておきたいと思います。

    今回は開設時の2004年から今の職場に転職する直前、2006年3月までを振り返ります。

    エキサイティング、昼休み。(2004年 4月 6日)

    記念すべき、初めての更新が流血騒ぎ。
    いきなりどうでもいい話。
    あー、twitterが無かった時代のブログってこんな感じだったなー。

    ジャニーズの画像をWebで見掛けない理由(2004年 5月 27日)

    このエントリーのせいで「ジャニーズ 動画」で検索上位に表示されてた時期がありました…。

    blogで愛を乞う人(実験)(2004年 7月 7日)

    心の底からどうでもいいエントリーですが、コメント欄に何故か家入さん(当時ペパボ社長)が登場。当時、めちゃめちゃ感激しましたが、それから数年後、まさかお会いすることになるとは…。

    今さら気がついた事、2点。(2004年 12月 23日)

    これがキッカケで、当時招待制だったmixiに入れることに。そんな時代。

    「panorama」公開されました。(2005年 3月 2日)

    FC2ブログの公式テンプレートのデザインをやらせてもらった頃の話。
    今、まともに表示できる代物なのか、恐くて見てません…。

    こんなにスリムになりました(2005年 3月 11日)

    CSSレイアウト、という言葉に胸躍らせていた時期ですね。今となっては、何をそんなに騒いでいたんだろう的な…。

    HTMLコーダーの生きる(生き残る)道(2005年 5月 11日)

    Webオペレーター時代の、漠然とした不安を吐露したエントリー。
    このエントリーが後の諸々に繋がっていくとは、当時は思いもしなかった訳で…。

    入院してます。(2005年 6月 26日)

    してましたね…。

    100ぴったり(2005年 7月 6日)

    Bloglinesの話。当時RSSリーダーといえばコレでした…。

    発見!!!(2005年 7月 28日)

    アップルストア渋谷開店時。うーーわ。

    ロックインジャパーン(2005年 8月 7日)

    こういう話はすっかりmixi、twitterに移行したなーと。

    中刷りに「RSS」(2005年 9月 1日)

    「これからはRSSの時代だ」的な空気の時期。結局何だったんですかねぇ…。

    謹賀新年(2006年 1月 1日)

    どうやら決意を固めた模様。
    ちなみに、当時の自分に報告しとくと、「マークアップエンジニア」にも「インフォメーションアーキテクト」にもなってますよ。
    あと「インフォメーションアーキテクチャ」じゃなくて「インフォメーションアーキテクト」だから。ここ大事。

    CSS Niteに行ってきました(2006年 1月 19日)

    初めてCSS Niteに参加した時のエントリー。コメント欄の鷹野さん、たにぐちさんとのやりとりが、今読むと新鮮というかなんというか…。

    セレブの中に紛れてきました(2006年 2月 16日)

    そして、CSS Niteの懇親会初参加時の話。
    ここで会った人達によって、人生が大きく変わることになります。
    というか、いまだにお世話になっております…。

    年始の挨拶を今になって振り返る(2006年 3月 7日)

    前職から今の職場への転職が決まった時のエントリー。

    ここまでが、「Webオペレーター」ないしは「HTMLコーダー」時代のブログでした。
    twitterもmixiもやってなかった(無かった)時代なので、正直どうでもいいエントリーが多い……。
    今となっては140文字で済む話ばかりというか、そう考えるとtwitterて存在って凄いよね、というか。
    さて、この後、職場が変わり、さらにはtwitterとの出会いが人生のあれこれを狂わせて行くわけですが…

    (つづく)

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      僕にできることは辛いけど単純だ

      まずは、この度、大地震で被災された皆さんに、心よりお見舞い申し上げます。

      今回の件について、うちのブログが語れるようなことは大してないと思ってたんですが、今日仕事してみて思うところがあり、素直な気持ちを書き記しておくことにしました。

      「いつも通り」が待っていた

      今日、電車を乗り継いで、なんとか会社に出社したんですが、そこで待っていたのはいつも通りの時間でした。

      案件もMTGもスケジュールも納期も、いつも通り。何も大して変わってない。
      スタッフも殆ど出社してる。オフィスの掃除のおばちゃんも来てる。オフィスグリコもウォーターサーバーもある。

      それこそ、あの地震以降、すぐに避難できるように荷物を予めまとめて、普段着のまま寝てたくらい警戒してたのに、その「いつも通り」の感じになじめないというか、何というか。

      「えっ! 世の中こんなことになってるのに、いつも通り仕事してて、本当に良いの?」

      それこそ、電気をなにかと消費するお仕事なのに、計画停電で大騒ぎの中、この通常営業っぷりは良いのだろうか、と。

      日常を取り戻すために

      世の中は、パッと見「いつも通り」に見えますが、電車はまともに動いてないし、コンビニやスーパーの棚がほとんど空だし、街の明かりも寂しくて、ちっとも「いつも通り」なんかじゃない。

      テレビで流れる映像も、そこで報じられるニュースも、ちっとも「いつも通り」ではない。

      そんななか「いつも通り」の生活を体験したときに違和感を感じるのは仕様がないことだと思います。あまりにも温度差がありすぎる。

      でも、「いつも通り」の仕事を少しずつ積み上げることで、「いつもの日常を取り戻す」作業につながるんじゃないか、そうとも思えてきました。

      仕事ができる環境があって、目の前にやるべき仕事があるのであれば、やるしかない。
      その「いつも通り」の仕事を続けることで、いつも通りの日常に少しずつ戻れるかもしれないし。
      節電や電車の運行状況に気をつけつつ、「いつも通り」の日常を取り戻す作業を少しずつやるしかない。

      そして「いつも通り」の生活の中で得たお金を、「いつも通り」の世界に戻るように還元できればいい。

      ………ものすごく都合のいい考え方かもしれないけど、今はそう考えてます。

      今、自分にしかできないことって、これくらいだと思ってます。
      いつも通りのことをいつも通りやります。

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        NHK「ケータイ大喜利」がまもなくスマートフォンにも対応するっぽい件

        クラスチェンジ話の途中ですが、忘れないうちに載せとくべきネタなので。

        先日、NHKの「平成23年度 インターネットサービス基本計画(PDF)」てのが発表されたんですが、その中に見逃せない話がさらっと書いてありまして。

        「着信御礼!ケータイ大喜利」
        毎回20万件の投稿が寄せられている「着信御礼!ケータイ大喜利」では、視聴者からの要望にこたえ、スマートフォンからも投稿できるようにサービスを拡充します。(※PDF 11ページより)

        この手の視聴者参加番組のサイトって、基本「ガラケー」からしかアクセスできない、いわゆるケータイ向けサイト、であってスマートフォンからのアクセスは想定されてない作りだと思うのですが(※自分がiPhoneとガラケーを併用してる大きな理由の1つ)、ついにこういう動きが出てきましたか。今後追随する動きがあるかもしれないっすね。

        今後、携帯サイトと同じような感覚で、スマートフォン向けに最適化されたサイトも用意される流れになっていくのか、ちょっと気になるところです。

        そんな状況が果たしてユーザーにとってベストかどうかは分かりませんが、HTML5やCSS3、あと「モバイルファースト」的な考え方を実践できる場が広がっていくのは、単純に面白いと思いますし、うまくこの流れに乗っかっていけたらいいなーとも思います。

        以上、「貴方、なんでNHKのサイトの隅の方にアップされてるPDFを逐一チェックしてんのさ、気持ち悪」というお話でした(本題)。

        余談

        最近は「ガラケー」じゃなくて「フィーチャーフォン」とも言うらしいすね。最近ちょくちょく見掛けるようになってきたような。

        意味するものはだいぶ違うと思うのですが、さすがにメーカーの担当者の方が「ガラケー」とは言いにくいですしねぇ…。

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          クラスチェンジしました(その1)

          マークアッパーを卒業してました

          すでにTwitter等でお知らせしてますが、改めまして。

          1月31日付で、マークアップエンジニアからインフォメーションアーキテクトにクラスチェンジしました。

          今の会社に入社してから、マークアップエンジニアを4年強名乗ってきたのですが、この度あっさりとその歴史に幕を下ろしました。

          クラスチェンジの経緯については改めて書きますが(いろいろとあるのですよ)、正直、IAを名乗って良いものか躊躇する気持ちも若干ございます…。

          クラスチェンジはしたものの

          今までも、IAっぽいことはやってはいました。ワイヤー書いたり、サイトマップ作ったり、とかいろいろ。
          ただ、あくまで「ぽいこと」であって、これが正しいという確証が無いままやっていたというか、要は自己流でやってたわけです。

          なので、IA名乗れるほどではなく、その周辺の知識も経験は、狭く浅いと思うのです。

          あと4年ほど前、あるイベントの懇親会で、軽い気持ちで「インフォメーションアーキテクトとか憧れますねー」と口を滑らせたところ、ある方から「IA名乗れるのは、それこそ大学で専門的な研究やってる人くらいだから、軽い気持ちで憧れるとか言うな」と本気で怒られたことがありまして…。

          その定義の是否はともかく、「簡単に名乗ってはいけないもの」というイメージが自分のなかでは未だに根強く、ホントに名乗って良いものやら何なのやらな感じなのです。

          ただ、もう既に名乗ってしまっていますから…。やるしかないんです。やるしか。

          引き返せませんので、しかし

          今までも、マークアップエンジニア名乗りながらも、アクセス解析のレポートまとめたり、社内外の打ち合わせの進行やったり、ワイヤー書いたり、サイトマップ書いたり、ヒューリスティック調査やったり、議事録まとめたり、お茶入れたり…。何かと手広くやってきましたが、今回のクラスチェンジは、その辺りの総決算だと思ってます。(ちなみに相変わらずコーディングのお仕事も全然やってます)

          「マークアップエンジニアも、実装だけじゃなくて、サイトの企画設計からどんどん絡まないと…!」と何かと口走っていた自分にとっては、まさに望んでいた状況でもあり、弱音も愚痴も吐けない状況でもあり…。転機でもあり正念場でもあり…。(よく分からない)

          まだまだ IA名乗るには、だいぶ背伸びしないといけない状況ですし、正直不甲斐ない結果だったり、初歩的なミスをやらかしたり、思うようにいかない場面は多いですが、じたばたしながらも良いお仕事ができればいいな、と思ってます。

          そもそもなんでIAなの?とか、ここに至る経緯はまた改めて。
          ひとまずご報告でございました。

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            中の人、ご紹介

            制作会社でマークアップ芸人、改め、うっかりIA(自称)をやってます。CSSとかHTMLとかでもご飯食べてます。気が弱くて省スペース設計。でも小言が多い、環境に優しくない30歳です。

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